Yes is more

「過激にインクルーシブ」ビャルケインゲルスの掲げるスローガンです。妻の浮気、離婚、双極性障害の症状。思うようにいかないこと、困難があると、自分が悪いのだと責任を追求して苦しくなりがちな自分。それでもすべてを受け止めたい・引き受けたい。だからこそ、「過激にインクルーシブ」にすべてを包み込むような人間になりたいと思うのです。その試行錯誤をブログに綴ります。

#004妻との距離の置き方

今週末の離婚協議に向けて、様々な困難が湧き上がってきています。

昨日は息子の謎の発熱がありました。
起きてみると突然38.2℃の熱。
学校も学童も休ませなきゃ、と思いつつ、病院に受診に行く準備を進めていると、なんと保険証がない。
妻の扶養家族として保険に加入していたのですが、妻が先月末で退職したタイミングで手続きが全く進んでおらず、息子も妻も無保険状態でした。


仕方がなく妻に話しかけると、圧倒的な無視。
しかし息子を受診させるためには保険の扱いを明確にしなければなりません。

国民健康保険に加入するためには、前職を退職したことを証明する書類か、前職に電話連絡して確認が取れなければなりません。
妻はケンカ別れというか、パワハラに腹を立てて退職していたので、前職へ連絡をすることを避けていましたが、なんとか事務担当の方に連絡がついたようです。

さらに調べてみると、もうすぐ離婚して生計が別になるのに、一度僕の健康保険に妻も子どもも入るそうです。
なんとも徒労感を持ちながら、手続きの目処は立ったものの、その日中に保険の手続きは完了できる見込みがなかったので、受診へGO。
2時間待ちの末、全額負担をしつつ、息子を受診させました。

道中、妻と早く別れていれば、こういう面倒な手続きも全て僕がハンドリングできて、スムーズに一日を過ごせるのになぁ、と悔しいやら残念やらな気持ちになりましたよ。

午後はなんとか仕事に行けて、帰ってきたらとてつもない眠気が。
本当は仕事をしなければならないのに、、、

でも思い直しました。
「よくこれほどのストレス化の中、息子に当たり散らさず、仕事もこなして、冷静に妻に話しかけた!」と。
僕は気持ちよく一日を過ごすために自分の中の怒りをいい感じで流すことに力を割いたのです。
それは疲れるよね、と、自分を労って寝ることにしました。
今朝はいつもより2時間近く長く寝て、先程起きました。


妻はメンタル面でかなりヤバそうです。
そういう妻と物理的に距離を置くためには、どんな心持ちでいたら良いのでしょう。
週末の話し合いまで、もんもんとする時間が続きそうです。