Yes is more

「過激にインクルーシブ」ビャルケインゲルスの掲げるスローガンです。妻の浮気、離婚、双極性障害の症状。思うようにいかないこと、困難があると、自分が悪いのだと責任を追求して苦しくなりがちな自分。それでもすべてを受け止めたい・引き受けたい。だからこそ、「過激にインクルーシブ」にすべてを包み込むような人間になりたいと思うのです。その試行錯誤をブログに綴ります。

#009職場に居場所を求めて

毎週木曜日は名古屋で仕事をしています。

4時半に起きて5時に出て、8時ごろ着いたら近所をぶらつき、9時17時で働いて、東京の自宅に帰るのが20時くらい。

大変じゃないですか?とよく言われますが、3ヶ月くらいで慣れて、今では生活のリズムなので、行かない週の方がムズムズする。

こちらの仕事は僕がこれまで働いてきた人の良い、草食系の世界とは全くの別世界で、気のいい人たちではあるけど、腕っ節で認める認めないがはっきりしてて、認められないと人としてまともに取り合ってくれない。そんな感じです。

 

去年の4月からこの仕事を始めたので、1年2ヶ月が経ったのですが、この2〜3ヶ月はつらいです。

 

というのも、僕をこの職場に引っ張ってきてくれた元の上司であり、今の社長でもある方からの信頼は得ていますが、その右腕となる現場のリーダーからかなりいびられてるんですよね。

 

仲良くはないけどね、会えば軽口を叩きながら良くしてくれていたのですが、僕が単価の交渉をして、昨年より100万円くらい高い単価を提案してから、僕への当たりがつらくなりました。

 

その人の言うことを素直に聞くメンバーしか組織にいないので、僕のように自由に動くメンバーがいるのが気にくわないのかなぁと、僕の態度が苛つかせるのかなぁとか、いろいろ考えるわけですが、とにかく僕はきつい。

顔も見たくなくなってきたし、連絡を取りたくない。

このまま案件を切ろうかなぁという気持ち。

 

でもわかってるんです。僕からすると、僕を必要だと言ってくれないどころか、君は値段に不相応な働きしかしていないよ、と言われることが死ぬことと同じくらい怖いんです。

その現実というか、可能性を感じることすら怖い。

 

僕の居場所がないということが本当に怖いんです。

 

この怖さに向き合うために、その方はあるんだろうなぁと。

 

ストイックに自分を追い詰めたくはないですが、その人が今目の前にある意味を味わい尽くしたいと思います。