Yes is more

「過激にインクルーシブ」ビャルケインゲルスの掲げるスローガンです。妻の浮気、離婚、双極性障害の症状。思うようにいかないこと、困難があると、自分が悪いのだと責任を追求して苦しくなりがちな自分。それでもすべてを受け止めたい・引き受けたい。だからこそ、「過激にインクルーシブ」にすべてを包み込むような人間になりたいと思うのです。その試行錯誤をブログに綴ります。

#010離婚の手続きと、因果応報

先週の土曜日に離婚へ向けた話し合いを行いました。
結論、8月末で今の家を解散し、それぞれに住む家を決めよう。子どものことは引き続き考えましょう、となりました。


話し合い自体は感情を爆発させずに済んで、一つ乗り越えたなぁと思います。
ただ、なぜか嫁さんと2人の母親が僕に生活を渡しなさいという要求をし始めたので、それにはびっくりしました。
家事もしない、ご飯代も家賃も、保険料も、15万円相当のお金を追加で負担するようになっているのに、更に生活費を渡すとは。。。
妻を自立した社会人としてみなしていたので、すっごく悲しい気持ちになりました。

お金を渡してみたものその気持は拭えないですね。
岐阜で開催するセミナーに参加するとかで、それも使われてしまうし。。。

まぁ、何かの学びと思って感情と向き合います。


今日は因果応報の話。

僕の客先の一つで、リーダー社員の方からあたりが強いというか、何かとコメントを否定されたり、無視に近いくらいの態度を取られます。
僕が高い金額をもらって業務委託を受けているけれども、自分ひとりで納品しきれない部分でミスコミュニケーションがあり、うまく完成しきれないプロジェクトがあったため、それから関係が悪化しました。
僕の責任もあるし、努力して改善したいけど、その態度はひどいなぁと思っていました。

ところが、昨日大変なことに気づきました。
僕が嫁さんに対して同じ態度を取っているということです。

自分がこの会社を支えている = 自分がこの家庭を支えている
自分がお金を払っている = 自分がお金のやりくりをしている
自分以上にプロ意識を持って仕事に臨んでいる人材はいない = 自分以上の家族のことを想って行動している人はいない
自分以上にお客さんと信頼関係を築いている人材はいない = 自分以上にパパママ友達、先生方と関係を築いている人はいない

書けば書くほど同じ笑
誰からも称賛されずに、責任を背負っているという気持ちが相手への期待に置き換わってしまって、色眼鏡がかかっている状況を作っているのだろうなぁと。

嫌なら仕事はやめようと想っていますが、家族はどうかなぁ。
今、まさに手放そうとしているわけですが、やっぱり関係性は変わりたいなぁ。