Yes is more

「過激にインクルーシブ」ビャルケインゲルスの掲げるスローガンです。妻の浮気、離婚、双極性障害の症状。思うようにいかないこと、困難があると、自分が悪いのだと責任を追求して苦しくなりがちな自分。それでもすべてを受け止めたい・引き受けたい。だからこそ、「過激にインクルーシブ」にすべてを包み込むような人間になりたいと思うのです。その試行錯誤をブログに綴ります。

#001離婚を来週に控えて。

この記事を書くまでに、いくつか記事を書いては投稿し、下書きに戻しました。

本当は仕事のことや、人生のこと、この一年ほど取り組んでいる瞑想のプログラムのことを書こうかと思いましたが、最も大きな人生の転機が訪れようとしているので、その記事からスタートしたいと思います。


来週、離婚が成立する予定です。
2012年5月25日に籍を入れたので、ちょうど7年間の夫婦生活となります。

結婚した時に僕は28歳、妻は21歳でした。
22歳になる歳に息子を生んでくれたので、息子は6歳、小学一年生になります。



妻に感謝すること。
それは息子を生んでくれたことと、僕が僕の人生を歩み始めるきっかけを与えてくれたことです。


僕は基本的に妻を愛しているし、尊敬しています。
では、なぜ離婚をするのか。

正直、まだ言葉になっていません。
別れることが僕も彼女も、そして息子もより自由に、より幸せな人生を送れると直感的に感じているとしか言いようがないです。


彼女は4年前に浮気をしたし、息子の面倒を見なくなったし、年収900万円くらい稼いでいたのに、貯金もせず、今は仕事を失い、僕とは一言も交わさずに、養われるような生活を送っている。
僕の友人やパパママ友達からも、君(著者)が甘やかしてきたし、頑張りすぎてきたよ、と言われる状況になっています。

その状況を作ってきたこと、それは彼女の責任です。

しかし、僕は彼女を変えなければ、彼女に愛してもらわなければ僕には価値がないと、去年まで思っていました。
そして、僕が僕を愛するために、彼女とは別れることが大事だと感じている。
それ最も重要なことです。


僕は彼女に愛してもらえなくても(愛してくれてるだろうけど)、友人や、同僚、そして親や兄弟、何より息子に認めてもらわなくとも、僕の人生に価値があり、自分の人生を抱きしめる準備ができました。


そのプロセスだったり、日々感じていることをブログに感じたままに書いていこうと思います。